レストランあさひや
ポピュラーな洋食から本格派フランス料理まで
「こだわり」と「自信」を持って
皆さまに最高の料理を提供いたします
「こだわり」と「自信」を持って
皆さまに最高の料理を提供いたします
TEL/0191-52-2325
岩手県一関市千厩町千厩字宮敷43-8[地図を見る]
営業時間/AM11:00~PM9:00(ラストオーダーPM8:30)
ランチタイム/AM11:00~PM2:00 ※土・日・祝日は休み
定休日/毎週月曜日 ※祝日の場合は営業
日本間、洋間でのご宴会も承ります。
四季の香りのする山々からは新鮮な野菜や果物、そして安全安心な畜産物、いわて南牛、いわい鶏、館ヶ森ポークを代表とする豚、山女魚や鮎などの天然川魚、隣接する宮城気仙沼のすばらしい魚介類と日本でも稀な食材の宝庫です。その地のテロワール豊かな料理をお客様にお出しして40年。「伝統の洋食からフレンチ」までをキャッチに、お子様からご年配の方々までお楽しみ頂ける店です。
レストランあさひやの歴史はやや古く、先代がこの地に夫婦で「あさひや食堂」を昭和29年に、その後現シェフが2代目として東京での修行後、昭和53年「レストランあさひや」としてリニューアルスタート。地域の皆様にはもちろん遠方からのお客様にも愛される店として成長させて頂いております。
だからこそ「やっぱり来て良かった!」と言われるように、100%御満足を頂けますよう感謝の気持ちを忘れずに、次代を担う3代目とともに、今日も多くのお客様にお会いできる事を楽しみに、元気に厨房に立っています。
「ビタミン愛」いっぱいの料理とすばらしい出会いの場が、レストランあさひやです!
洋風の店としては全国的にも珍しい日本庭園と池があり、大きな鯉が泳いでいます。2階の日本間は6畳二間で宴会等にご利用頂けます。
フロアー20席/座敷16〜20席
落ちついた茶と白と赤のつくりとシャンデリアが豪華で、シェフの卓越したフレンチを楽しむバンケットルームとしてお喜び頂いております。
着席45席/立食70名様
昭和28年8月8日、千厩町「あさひや食堂」長男として生まれる。果敢な少年期を過ごし、宮城気仙沼高校に入学。柔道三昧に!卒業後テレビで見た帝国ホテルの村上信男氏の姿にあこがれ洋食のコックになるべく上京。修業を終え昭和53年、千厩の地に初代から受継ぎ「あさひや食堂」を「レストランあさひや」に、料理人人生47年。
私の人としての基は、柔道の創始、初代講道館柔道の嘉納治五郎先生。「精力善用 自他共栄」のお言葉が人生の礎となっております。それ故に「業」とするこの料理の道も同じで、技術を磨き、学ぶことは一生涯の事でもあります。それと同時に料理人(コック)でなければ、料理人(コック)だからできる社会貢献をする心が強く芽ばえました。
そしてあの大震災、決して忘れられない、忘れてはいけない。多くの方に料理人として矜持を持って進み続けました。炊き出しはもちろん、一段落ついての仮設住宅におもむいての料理教室、料理を一緒にやる事でのコミュニケーションの確立、そして被災した小・中学校での「シェフのスーパー給食」、親子での料理教室、おそらくこの7年一番行動した料理人(シェフ)でしょう。なぜなら私は最前線のシェフという矜持があったからです。
今もっとも力を入れているのが、小学校での食育です。フランス発祥の「味覚の授業」は日本で始まってからずっと参加してます。小学生に、学校に出向いて「五味」「五感」の正しい味覚の伝道師としてやっています。この学舎で一緒に料理してみんなで食べた料理の味の思い出は一生涯忘れる事ができない…と思い、思い出づくりに頑張っています。